飲み会が活動のメインになるインカレサークル
ヤリサーが最も潜伏しているのは、特定の大学内だけで完結しない「インカレサークル」だ。
複数の大学からメンバーが集まるため、学内の監視の目が届きにくい。
特に「オールラウンドサークル」や「イベントサークル」という名称を掲げている団体には注意が必要だ。
これらの多くは具体的なスポーツや文化活動を目的としていない。
主な活動内容は週末の飲み会や季節ごとの合宿、バーベキューだ。
男女比が調整されており、女子大生をターゲットにした集客が組織的に行われている。
伝統的に遊び人が集まるテニスサークル
大学のサークルといえばテニスというイメージが強いが、ここにもヤリサーは紛れている。
もちろん真面目に練習する団体も多いが、一部の「チャラい」とされるテニスサークルは例外だ。
ラケットを握る時間よりも、練習後の飲み会や夜のレクリエーションに重きを置いている。
テニスは男女でペアを組む混合ダブルスがあるため、異性との距離が縮まりやすい。
伝統的に「テニサーは遊んでいる」というパブリックイメージを利用し、最初から遊び目的の男女が集まる構造が出来上がっている。
派手な雰囲気を売りにするダンス・スノーボードサークル
見た目が華やかでノリの良さが重視されるサークルも、ヤリサーの温床になりやすい。
ダンスサークルは深夜練習やイベント後の打ち上げが多く、物理的に一緒に過ごす時間が長い。
また、スノーボードサークルは冬場の泊まりがけの遠征が基本だ。
宿泊を伴う活動は、飲酒の機会と密室での交流を強制的に生み出す。
こうした「非日常感」を演出するサークルは、開放的な気分を利用してターゲットを絞り込む。
勧誘時期に見せる「健全なサークル」の仮面
ヤリサーは新入生を勧誘する際、決して本性を現さない。
「アットホームで家族のような関係」「先輩が優しく勉強も教えてくれる」といった甘い言葉を並べる。
無料や格安での新歓コンパを提案し、警戒心を解くのが常套手段だ。
一度中に入ってしまうと、同調圧力を利用して断りにくい雰囲気を作り出す。
上下関係が厳しく、特定の幹部の指示が絶対であるような組織は危険信号だ。
メンバーのSNS投稿に隠された予兆
見極めるポイントは、サークルの公式アカウントではなく個人のSNSだ。
深夜の飲み会の様子や、過度に密着した男女の写真が頻繁に投稿されている場合は警戒したほうがいい。
高級なシャンパンが並んでいたり、ブランド品を誇示するような投稿が目立つ場合も、背後に不透明な資金源がある可能性がある。
自身の直感を信じ、違和感を覚えたらすぐに距離を置く勇気が求められる。
ヤリサーに関する口コミ
テニスサークルに入ったけれど、ラケットを握る時間よりもジョッキを握る時間の方が圧倒的に長かった。合宿はもはや別イベントのような状態で、初心者が純粋にテニスを楽しむ雰囲気ではない。
イベント企画系のサークルは、キラキラした先輩が多いけれど裏側はかなりドロドロしている。飲み会のコールが激しく、酔った勢いでのトラブルも日常茶飯事という感じだった。
ダンスサークルで先輩たちが夜な夜な集まっているのは、練習のためだけではない。特定のメンバー同士で頻繁に泊まりがけの遊びが行われていて、部外者は入り込めない空気がある。
インカレのフットサルサークルは、他校の女子を呼ぶための口実になっている団体がある。試合よりもその後の合宿がメインで、男女が同じ部屋で雑魚寝するような状況も普通に起きる。
某有名大学の公認ではないサークルは、実態が不透明で危ない。会費が無料と言われて誘われたけれど、結局は女子を集めるためのヤリサーだったという話はよく聞く。
